「トガール、ケズール、私はスベール」ますだおかだの岡田さんの鉄板?とも思えるネタです。
私はあまりテレビを見ませんが、2回目撃しました 笑
トガール、ケズールはますだおかだの岡田さんがサラリーマンとして働いていた文房具メーカー「クツワ株式会社」の売れ筋商品です。
その名の通り「鉛筆削り」ですが、直感的でずっと使える素晴らしいネーミングですね。
トガールとは?
トガールは鉛筆の芯を普通の鉛筆削りよりも尖らせる鉛筆削りかな?と思ったらほぼそのとおり。
ただ、5段階に尖らせ方を変化できるのがトガールの特徴です。
・芯の削り角度を変えられる鉛筆削り。
・色鉛筆などの柔らかい芯の鉛筆には大きい角度で削れば折れにくく、HBなどの硬い芯の鉛筆には、鋭角で削って芯の長さを変えることができます。
・5段階のどの角度で削っても芯がトガって削れます。
トガールにはこのような特徴があります。
色鉛筆ってなんか折れやすいと思ったら普通の鉛筆などに比べて柔らかい芯だったのですね。
常識かもしれませんが、トガールの特徴で初めて知りました。。
HPなどの硬い芯だと芯の長さを変えることがメリットのようですが、どんなときに芯の長さを変えるのでしょう?
あまりイメージが湧きませんが、「芯の長さを伸ばしたら尖った部分を長く使える」ということでしょうか。
ケズールとは?
もう一つの主力製品ケズールは、芯の長さを5段階に変えられる鉛筆削りです。
5段階に芯の長さを調整できます。折れた芯もきれいに取れるワンプッシュクリーナー付。削りカスがこぼれにくいスライドシャッター。
◆特許出願済
実際に使ってみないとトガールとケズールの違いが分かりませんが、トガールよりも尖り方がマイルドなのでしょうか。
「特許出願済み」とありあすが、ますだおかだの岡田さんがサラリーマンやってたのは20年くらい前のはずですが、おそらくずっと「特許出願済み」なのでしょうね、、
クツワ株式会社とは?
岡田さんのように ユニークな人材を採用するクツワ株式会社の社長は、確かに岡田さんを採用しそうな雰囲気です。
社長メッセージのページでは、おそらく愛車であるレクサスと共に写っている写真と共に、このような名言を話されています。
クツワ株式会社およびその関連会社には、既成概念にとらわれることない自由な発想と、常に可能性を 求める前向きな姿勢と、一歩先を実行する堅実さが備わっています。
出典:クツワ株式会社HP
トガールとケズールを生み出した文化が出来上がってそうですね。
トガールとケズールまとめ
鉛筆は正直それほど使っていませんが、子どもたちにはケズールとトガールは楽しいかもしれません。
5段階に変化する、というのは物事を考える刺激にもなりそうですし。
「これはどうして芯の長さが変わるのかな?」教育用として買うのはありかもしれませんね。