7つの習慣

【7つの習慣】長期目標の決め方と役割について

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まんがでわかる7つの習慣

「7つの習慣」最近マンガ版も出てブームが再燃しそうですね。

私は長いこと7つの習慣に書かれている原則を元に過ごしてきましたが、うまくいったことといかないことが半々くらいあるでしょうか?

今回は、7つの週間を読んだだけでは実施するのが難しい「長期目標の決め方」と「日々の課題リストの作り方」をお伝えします。

7つの習慣とは?

7つの習慣はスティーブン・R・コヴィー博士によって書かれ、世界のエグゼクティブ層に取り入れられている原理原則をまとめた「人生を成功に導く」啓蒙書です。

有名なところでいくと、皆さん良く聞く「Win-Win」はこの本が提唱した考え方です。

「7つの習慣」を読めば成功できるか?と言われると実は難しいと思います。

それは「読み解くことが難しく、実践したときに壁にぶちあたる」から。

この本自体は1996年に日本語訳は発刊されている本ですが、今だに「7つの習慣」を題材としたビジネスセミナーが数多く開催されています。

それは、この本を読んだだけでは「実践することが難しい」とも言えます。

長期目標は第二領域の集大成

まんがと図解でわかる7つの習慣 (別冊宝島) (別冊宝島 1805 スタディー)

特に本を読んだだけではよくわからないことに「長期目標の立て方」があります。

本を読み実践すると、価値観(ミッション・ステートメント)を作った後に長期目標を作りましょう、といった投げかけがあるのですが、具体的な長期目標例はほとんど記載されていません。

なので、「長期目標はいつまでに達成するのが良いのか?」「長期目標はミッション・ステートメント毎に作るべきか?」などよく分かりません。

長期目標は3年くらい先が良さそう

ただ、7つの習慣の中に「3年後にあなた自身の葬式が行われるとして、家族、友人、仕事関係、地域の仲間などから何を言われたいですか?」という質問があります。

ここから考えると、3年位の目標を長期目標として設定するのがひとつの方法かもしれません。

私はだいたい2,3年くらいで実現したい目標を作成しています。

長期目標は役割毎に作成してみる

一週間ごとの計画を立てる際には、「父親、夫、マネージャー、友人、部下を育てるもの」などの役割毎に設定することが推奨されています。

結局役割毎に一週間のスケジュールを作るので、長期目標は「役割毎」に作成するのが良さそうです。

私は役割毎に達成したい目標を2,3年スパンで作成し、その間にチェックする指標を「中間ステップ」として設定しています。

この方法だと、長期目標を元に毎週のスケジュールが作成されることになるので、目標を実現するステップを1つずつ上がることができます。

長期目標の決め方と役割まとめ

7つの習慣では少し分かりにくい長期目標を私ながらの考えでまとめてみました。

実践してみるととてもしっくりくるので、是非試してみてはいかがでしょう?

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