最近はもっぱらスマホ(iphone)でメモを取るようにしていましたが、数週間前から手帳に手書きするスタイルに戻しました。
以前は気が付かなかったけれど、手帳に手書きするスタイルはメリットが多いですね。
スマホでのメモから手帳に戻った理由
元々は手帳だけでスケジュールやタスク管理をしていましたが、ここ数年はスマホのタスク管理とスケジュール管理にはまり、基本的にGoogleカレンダーと連携するアプリを使っていました。
iPhoneアプリでスケジュールやタスクを入れるとパソコンのデータも刷新されるので重宝していましたが、少しずつタスクが残るように。
原因を考えると、「いつでもどこでも確認できる」というスマホとパソコンの連携メリットが、「いつでもできる」と脳を勘違いさせてしまいやる気が低くなってしまったようです。
便利すぎる世界に身をおくと脳が退化してしまうのかもしれません。。
キレイに丁寧に書くので手書きは考えがまとまる
タスク残が一定数以上減らない日が多くなり、一旦手書きの手帳に戻ることに。
スマホの場合、いつも気がついたときにタスクを追加して期限を設定していましたが、手帳でのタスク管理は毎朝ほぼ決まった時間に15分くらい時間をとりじっくりと考えました。
その結果、適当に作成していたスマホのタスクと違い、きちんと0.4mmのボールペンで書くので間違いがないよう一度きちんと考えてから手帳に書くように。
このプロセスが大事なようで、計画を作っている時点で問題点や流れをイメージすることができ、タスク自体の精度が高まりました。
ボールペンで書いてもやり直しできる
昔は、手帳に書いた内容が間違えたり少し変更があった場合には二重線を引いてあいたスペースに書いていましたが、汚くて読み返したくないものに。
せっかく手帳に記録して目にとまるものなのに、一度書いてそれっきりになっていました。
フリクションボールペンを使うようになり、何度でも書き直しや修正ができるので手帳を見直すように変化しています。
ペラペラめくって無意識で頭に入る
手帳に手書きする一番のメリットが、無意識にペラペラめくっていても大事な記録が頭に入ってきて記憶を補足してくれることです。
脳は「短期記憶」した内容から「長期記憶」する内容をピックアップして保存する仕組みがありますが、脳の長期記憶を手帳が補足してくれます。
脳の負担を少なくすることができるので、長期記憶できる内容が増える感じですね。
手帳で手書きのまとめ
スマホで何でもできる今だからこそ、手帳でアナログに書くことを見直しても良さそうです。
私の場合、手帳に戻すことで頭がスッキリした感じが強いです。
最近物忘れが多い方にも、手帳で手書きする方法はオススメですね。