親知らずが虫歯になってしまい、歯医者さんに通っていました。
そのときに、「もっとちゃんとブラッシング(歯磨き)してください!」と歯科衛生士さんに怒られてしまった私が、歯医者さんに教えてもらった「歯ブラシは結構な頻度で買い替える必要がある」についてまとめてみます。
歯ブラシはボロボロになってから替える、じゃダメ?
今までは歯ブラシはちょっと外に広がってきたかなーという時期に交換してました。
ちゃんと確認した訳ではないですが、おそらく1年くらいは使ってと思います。
オムロンの電動歯ブラシを使っているのですが、そんなに強く押し付けてブラッシングしている訳ではないのでそんなにボロボロにならないんですよね。
それに電動歯ブラシの交換用ブラシって結構高く使えているので、なかなか交換してきませんでした。
歯医者さんが語った歯ブラシの役目
歯ブラシは歯についた歯垢(プラーク)をブラシで掻き出し歯をキレイにすることです。
毛先が広がった歯ブラシは歯にきちんと毛先が当たらないのできちんと歯垢を落とすことができなくなってしまうそうです。
いくら磨き方がきちんとしていても、毛先が広がった歯ブラシでは歯垢は落とせないので意味が無い、と歯医者さんは力説されてました。
歯医者さんがススメる歯ブラシ交換タイミング
そんな歯医者さんがオススメされる歯ブラシ交換タイミングは1ヶ月だそうです。
「一ヶ月!?お金かかっちゃうよ!」というのが私の心の声です。
歯ブラシなんて年に一回くらいしか交換していなかった私は、せこいことにお金をきにしちゃいました。
そんな腑に落ちない私の様子を気にしてか、歯医者さんが語ったことは、
「見た目には変わらないように見えても、一ヶ月で歯ブラシの毛先は広がり本来の力を出せないんだよ。イチローだって、スパイク(靴)を3,4試合試合ごとに替えるだろう?それと一緒だよ」
えっ、例えはイチロー?と思いつつも妙に納得してしまいました。
織田信長の時代は歯ブラシしていた?
織田信長が活躍していた戦国時代も歯磨きは大事で、房楊枝と呼ばれる歯ブラシのようなもので歯磨きをしていました。
虫歯になったら合戦で力が出る訳がないので、織田信長も歯磨きはきっちり兵にやらせていたと思いますね。
なにせ合理的だった織田信長のこと、歯磨きを怠って虫歯になった兵に対しては容赦なかったでしょうね、、
歯ブラシを替える時期のまとめ
歯ブラシを替える時期はできれば一ヶ月に一回が理想です。
電動歯ブラシの交換用ブラシは一本300円くらいしますので年間3600円くらいでしょうか。
でも、けちって虫歯になったら軽く1万円以上は費用がかかるので、毎月歯ブラシを交換することをオススメします!