今まで満足できる高級感のある4色ボールペンを見つけることはできませんでしたが、【lamy2000にジェットストリームのリフィル】という最強の組合せを見つけました!
安っぽい多色ボールペン
3色ボールペン、4色ボールペンといった多色ボールペンの多くは、太く透明なプラスチックの軸で100均で買えるような素材のものが多いですよね。
家で使うにはいいですが、ビジネスの現場で取引先の前に出したり、重要な会議で取り出すのはちょっと気が引けます。
今までの高級多色ボールペンの問題
高級な4色ボールペンのラインナップは今までもありました。
ただ、リフィル(替芯)の出来があまり良くないため、最近の安っぽい多色ボールペンの方が書き味が良いという変な状況。
安いけれど書き味抜群の多色ボールペンには【ジェットストリーム】というキラー多色ボールペンがあり、ここ数年はジェットストリームの3色ボールペンを使ってきました。
安いけれど書き味は素晴らしいもので、油性でにゅるにゅる書けるのに速乾性があるという素晴らしいボールペンです。
だけど安っぽい、、
高級4色ボールペンlamy2000の場合
lamy2000(ラミー2000)は高級な4色ボールペンとして最高なんじゃないか?というフォルムです。
一時期(?)流行ったポルシェデザインのような佇まいをlamy2000はもっています。
ドイツ製だし。
ただ、lamy2000は高い買い物なのでamazonやブログなどで皆さんの使い勝手をかなり調査しました。
残念ながらジェットストリームと比較すると書き味がよくないことが分かり、リフィルとしてジェットストリームを使えないことがわかったので購入をやめました。
ジェットストリームのリフィル(替芯)
昨年10月にlamy2000でも使える【4cリフィル】というラインナップをジェットストリームが出したため、状況は一転します。
これは、「ジェットストリームプライム」という高級多色ボールペンをラインナップに加えたため、専用のリフィルをラインナップに加えたんですね。
もちろん自社用に作ったリフィルですが、lamy2000でも使えることがユーザーさんによって発見され、最高の書き味をlamy2000で実現できるようになりました。
lamy2000の残念なところ
lamy2000とジェットストリームのリフィルは最高ですが、lamy2000には高級ボールペンとしては結構致命的な欠点があります。
それは「ノックするときの感触がよくない」というもの。
せっかくの高級多色ボールペンなのに、ノックするときに楽しさがないのはちょっと悲しいですね。。
amazonのレビュー
ボディの継ぎ目がわからないほどの滑らかな外観やシルエットは、決して他のトラディショナルなブランドに負けていません。
難点を言うと、ノックしたときに確実に芯がロックされずに戻ってしまうことがあること、ノックそのものが少し渋いところです。
まとめ
lamy2000は買います。
高級ボールペンは今まで自分で購入したことはありませんが、来月の誕生日に自分へのご褒美として必ず買います。
定価は10000円ですが、amazonでだいたい5000円なので、リフィルが1本200円として6000円くらい。
今はジェットストリームの3色ボールペンの「黒」がなくなった状態。
なんとか1ヶ月ちょっとをこの状況で乗り切り、あこがれのlamy2000をゲットします!